かいわれだいこん、試験放送のコラボです
本文は

文(かいわれだいこん)・絵(試験放送)
文(試験放送)・絵(かいわれだいこん)
文(かいわれだいこん)・文(試験放送)

の3つのパートに別れています。
文と文のコラボは時間の都合上とてつもなく短くなってしまいましたが
長一郎さんとの初コラボ、長一郎さん謎の発熱などの
ハプニングにみまわれながらもどうにかこうにか作りあげました。
ではごらん下さい。




じゃ、俺バイトあるから2005
文 かいわれだいこん 絵 試験放送



ー出会い編ー

「あれ?○○じゃない!?」
「お!××じゃん!久しぶりー!」
「久しぶりだなー!」
「ねー!」
「・・・」
「・・・」
「じゃ、俺バイトあるから」

ー飲み会編ー

「生中5つ!」
「やべー俺ら飲みすぎじゃね?」
「まあたまにはいいじゃん!」
「金やばい事になってそう。」
「ちっとお前伝票見てくんね?」
「・・・。じゃ、俺バイトあるから」


ー別れ編ー

「俺向こうの学校行ってもお前の事忘れない。」
「俺だって忘れないよ!」
「・・・メールくれよな。」
「当たり前だろ!向こういっても元気でやれよな!」
「ああ、最後に飯でm」
「じゃ、俺バイトあるから」

ー別れ編2−

「じゃあ明日駅まで見送りきてくれるか?」
「いや明日もバイトあるから」


ー別れ編3−

「俺春休みになったら絶対帰ってくるよ」
「いや春休みは短期バイトして集中的に稼ぐから」

ー子供達の夢編ー

「わーミッキーだー」
「ミッキー!」
(ち、うるせえなぁガキ共)
「ミッキー写真とっていいー?」
「ミッキー!」
(いてえな、殴んなよ!あ、やばいパレード始まっちゃう、戻んなきゃ)
「ミッキー、はい、チーズ!」
「ありがとうミッキー!」
「じゃ、俺バイト(パレード)あるから」





長一郎短編集
文 試験放送 絵 かいわれだいこん



○日本風昔話『ももたろう』

むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
ある日のこと。おじいさんは山へしば刈りに、おばあさんは川へ洗濯にいきまし た。



帰ってきませんでした。


○日本風昔話『うらしまたろう』

むかしむかし、あるところに浦島太郎という青年がいました。
浦島太郎が海岸を歩いていると、大きなカメが子供達にいじめられていました。
浦島太郎は子供を追い払ってカメを助けてあげました。
カメはお礼に浦島太郎を竜宮城に連れて行ってあげるといいました。
浦島太郎はカメの背に乗って、はるかな海の底にある竜宮城を目指しました。



無理でした。


○仮眠ライダー

悪の秘密結社『ショッッッカー』と戦う仮眠ライダーは、
一日8時間の睡眠のほか に15時間の仮眠を取らなければいけないのでどうしようもなかった。


○仮免ライダー

悪の秘密結社『ショッッッカー』と戦う仮免ライダーは、
公道での運転が出来な いので移動はいつも徒歩で健康的だが手遅れ。


○火炎ライダー

悪の秘密結社『ショッッッカー』と戦う火炎ライダーは、
地元の消防隊によって 鎮火された。


○乾麺ライダー

悪の秘密結社『ショッッッカー』と戦う乾麺ライダーは、
ゆでた後水で洗うと乾 物臭さが抜けます。





ひでき15の誕生日
文前半 かいわれだいこん 文後半 試験放送



(かいわれだいこん)



「俺の親指をなめてみろ」
ひできは街角で突然見知らぬオヤジに話しかけられた
「俺の親指をなめてみろ、そしてどんな味か感想を教えるんだ 。できるな?」
ひできはまず自分の親指をなめて、それからオヤジの親指をな めた。
「俺のより割かししょっぱい・・・かな?」
「わかめとどっちがしょっぱいんだ。」
「わかめはしょっぱくないよおっさん。」
「こらーお前ら!そこで何をやってる!」
と突然、遠くから大声をはりあげ青い服の男がこちらに猛然と 走ってきた。
「し、しまった!あれは・・・!文房具屋の田島!」



(試験放送)



文房具屋の田島と呼ばれた男は、走りながら青い服を脱ぎ捨て ると、
近くのマンホールに飛び込んだ。
「田島ぁー!」
見知らぬオヤジは叫び声をあげてその場に突っ伏した。
何かの仇のように、こぶしで地面を叩くオヤジ。
ひできが声をかけようとしたその時、
オヤジはゆっくりと立ち 上がり、何かを決心した表情で振り向いた。
「わかめだ、わかめを取りにいくぞ」
そう言うとオヤジは、突っ伏した拍子にずれたカツラを直しな がら、山に向かって歩き出した。



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