「やっと来たか。待ちくたびれたぞ。」

「あなたが私に頼みごとなんて目珍しいわね。一体どうしたっていうの?」

「・・・カツオが暴走した。その際父さん、母さん、ワカメ、マス夫が殺された。タラも行方不明だ。」

「カ、カカカカカカ、カツオが!?」

「そんな子じゃなかったのに。ふふ、けど磯野家元締めのあなた達もがたがたね。こんな事私に話してよかったのかしら?今ならあなた達を根絶やすのはたやす」

「私をあまり怒らすなよ!磯野キリコ!!」

「私がその気になればお前を全てのテレビ局から干す事もできるのだぞ!」

「あら、それが人に物を頼む態度かしら。」

「・・・すまない。どうかカツオ殺しに協力してほしい。」

「・・・。本当にあの天才坊やが暴走したとなると、やっかいだわね。いいわ、協力する。だけど私達二人が組んだだけではカツオを倒すのは困難では?」

「ドラえもんとアンパンマンも呼び寄せる。」

「なるほど。名前は聞いたことあるけど、腕のほうは確かなの?」

「3年前戦ったが。みたところキリコ。お前と実力は五分だ。」

「私と対等?ふふふ、おもしろいじゃないの。早速呼んで頂戴。」



「もしもし、ドラえもんか?頼みたい事がある。実は・・・」

「なんやて!カツオが暴走したやと!!それでワイに協力して欲しい言うんやな?分かった!のびたのお守はドラミに任せるさかい、ワイもすぐそっち向かうわ!」



「もしもし、アンパンマンか?頼みたい事がある。実は・・・」

「あ?そりゃそっちの家庭の事情だろ?俺をまきこむんじゃねー。何!?お前の数倍強いだと!?ククク、そりゃーたまんねーなー。うっせー!黙ってろ!!!・・・あーすまん、こっちの話だ。ジャム親父がパトロール行ってこいとか言いやがってよー。もう黙らしといたから平気だ。すぐ行くから待ってろ」


「二人ともこっちへ向かうそうだ。」

「さすがに4人ならいくら相手があのカツオでもいけるわね。」

「とりあえず何か注文しよう」



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