「やべぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

「ど、どうしたんだアンパンマン??」

「あのポンコツ駅のロッカーに詰めたまま放置してた!!」

「は?何言ってんだ?」

「ジャム親父、オラちょっと行ってくる!」

「あ、ちょっと待っ!おーーーい!」










「っひゃーオラ驚れぇーたぞー。今度の顔は飛ぶ速度がぶっとんでらー。もう駅が見えてきたぞ。 おっと、驚いてばかりいられねえ。早くいかないと駅員さんに取られちゃうぞー」




「えっと、確かこの辺に入れといたはずなんだけど・・・」




「あれ?ねぇ・・・」



「ねぇ!どこにもねぇぞ!!」



「あわわわわ、なんてこったー。あのガラクタどこにもいねえ!!」



「ドラえもーーーーーーーーーーん!!!!!」
















「さあ、これでよしっと。直ったよ、目をあけてごらん。」

「う、むむ、ここは・・・な!お前は!!」

「やあドラえもん、久しぶりだね」

「お前、出来過ぎくんじゃないか!!」

「とするとここは・・・」

「ここは僕の子供部屋を改造して作った研究室だよ。君が駅のロッカーに詰められて放置されてたのを かっぱらって持ってきたんだ。」

「確かワイはカツオの蹴りをくらって粉々になってたはずや・・・」

「君は僕が修理させてもらったよ。最高の研究材料なんでね」

「なんやと!??22世紀のハイテクノロジーをお前みたいなガキが・・・っとこうしちゃいられねえ!! カツオをぶっ殺しに行ってくる!!あいつ、のび太を殺しやがったんだ!!」

「まあ待ちなよドラえもん。今いったとこで返り討ちにあうだけだよ。」

「ガキが。お前に何が分かるんや」

「カツオの事なら僕も分かってるつもりさ。」

「お前・・・カツオを知ってるのか?」

「僕に知らない事はないよ。カツオを影で操っている人物さえ分かっている。」

「なんやと??カツオを影で!?」

「そうだよ。その事はおいおい話すとして、君にはある物が完成するまでカツオとの戦いを待っててほしいんだ。」

「ある物やと?」



「そう。7次元ポケットだよ」



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