「な、な、7次元ポケット〜!!??」
「うん、そうだよ〜。」
「いや、でも、普通4が限界だし、でも、その、7って、えっと、うわ〜〜〜うひゃ〜rsbんfsbfsbfうぇjkh」
「・・・まあ落ちつきなよ。ヒントは僕の学校にあるんだ。僕の学校では土曜日は4時限までだけど、 月曜と水曜は7時限まであるんだ。そこに気付いた僕は君の今のいわば【土曜日】の状態である4次元ポケットを 【月曜日】あるいは【水曜日】の7次元にシフトさせようと思ったんだよ。分かるかい?」
「うふふ、もちろんだよのび太君。で、さっき言ってたカツオ君を影であやつってる人って、誰なんだい〜?」
「いや、僕はのび太君じゃなくて出来過ぎ君なんだけど・・・」
「う ふ ふ ふ ふ〜」
「・・・むずかしい説明すぎて頭ショートしたか。まあいい、影であやつってるのは、おい、入って来い」
「影であやつってるのは拙者の造り親 キテレツなりよ。」
「う ふ ふ ふ ふ〜」
「・・・自己紹介しな。」
「これは申し送れたなりよ。拙者はコロスケと申すなりよ。キテレツを追って武者修業の旅に出てるなり。」
「こちらはドラえもん。22世紀で造られたロボットだ。」
「よろしくなりよ。」
「うふふ〜」
「江戸時代が生んだ最高傑作コロスケと22世紀が生んだスーパー電子テクノロジーのドラえもん。 さらに現代の超天才児の私、出来過ぎ。古・現・未来・・・全てを融合させれば あのキテレツを見返す事もできる。 いや、それどころか・・・」
「世界を取る事も可能っ!!」
「協力してくれるな、コロスケ」
「さっきも言ったなりよ。キテレツをコロスケ」
「うむ。ドラえもんも、協力してくれるな。」
「う ふ ふ ふ ふ〜」
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