史上最高レベルの戦いになるだろうと前評判の高かった今年のコンテスト。

優勝候補のフィレオ=フィッシュや中国4000年の歴史目・爛々、 モンゴル大爆発のスミヤカジャフなどの強豪をさしおいて優勝したのは なんとノーマークであっためだまの親父だった。

優勝商品としてスーパーコンタクトをGETしためだまの親父。

めだまの親父はよくがんばった。彼の勇姿は忘れられないよね☆










「じじぃ、ぬりかべ!集合!集合!」

「ちっ、たりーな。なんの用だよ・・・」

「優勝じゃ!ワシが優勝したんじゃ!!」

「は?なんのだよ?ボケてんのかてめー」

「えーーー????じじぃ忘れちゃってんのかよーー!!コンテストだよ、めがねドレッサーコンテスト!」

「知らん」

「ぬりかべ」

「なに!?なんなのそれ!?ワシがどんなに苦労しててもしょせんお前らにとっては他人事なんだよね!」

「まあな。」

「ぬりぬり。」

「こいつら、、、まあいいわい!みせてやる!これがスーパーコンタクトだ!」

「ふーん、つかそれより」

「これをつけると視力が530000になるんじゃ!」

「いや興味ないんで。それよりさ、」

「530000になると世界観が変わ」

「いや話聞けよ。お前さ、ばばぁ知らない?」

「え?あー、ばばぁね。知っとるもなにもばばぁはこのめがねじゃよ。はい、もういらないから返す。」

「ん?これがばばぁ?」

「うん。ばばぁにはコンテストで優勝するためにめがねになってもらった笑」

「ば、ばばぁがめがねでめがねがばばぁで、、、ばばぁがめがねで」

「めがねがばばぁ!!」

「うわっ!やばい!なぜかじじぃが切れてる!!スーパーコンタクト装着じゃ!!」

「おのれめだまの親父!!踏み殺してくれるわっ!!」

「!」

「じ、じじぃの動きが止まって見える!!じじぃのターゲットにおぶさる初速度は光の速さにも等しいと言われてる! そのじじぃの動きが、まるでスローモーションのようだ!これが視力530000の世界!!」

「ふふふ、じじぃお前の動きはすべて見えてるぞ!」

「何!?」

「参考までにこれからあなたがふみつぶそうとしているこのわたしの視力をお教えしておきましょうか」

「私の視力は530000です。」

「ですがもちろんフルパワーで」

「あ、なんかごちゃごちゃ言ってるから踏みつぶしちゃった。」





ー第4章 完ー



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