鬼太郎の髪の毛に隠れ、なんとか一人助かった目玉の親父は

ようやく妖怪界にたどり着いた。

目玉の親父帰還の報告を受け三人の妖怪が出迎えた。



砂かけババァ

特徴:砂をかけるのが得意。知識が豊富。

子泣きジジィ

特徴:泣くのが得意。寒がり

ぬりかべ

特徴:塗るのが得意。平べったい



「親父殿!鬼太郎がやられたというのは本当かい!?こっちはその噂で持ちきりだよ!!」

「・・・ババァ、本当じゃ。」

「嘘じゃろ!鬼太郎がそう簡単に死ぬもんか!」

「・・・ジジィ、本当なんじゃ。」

「ぬりかべーーー」

「・・・ぬりかべ、本当じゃよ。」

「やったのは一体どこのどいつだい!?」

「カツオと名乗る人間じゃ。」

「なんじゃと!?人間なんかに鬼太郎が・・・」

「クソ!よくも鬼太郎を!!」

「ジジィ、ババァ。お前らの考えてる事は分かっておる。復習する気じゃな?カツオに・・・」


「え?いやそん気さらさらないよ。だけに。」

「うん、ないない。別にワシら鬼太郎好きじゃないもん。」


「なんじゃと!?ジジィババァ恩を仇で返しおって!ぬりかべはどうする気じゃ!!」

「ぬりかべーーー」


「くぅーーー!!もうワシ一人でやる!」

「お前一人でやってもしょうがねえだろ。ワシは手ーかさないけど。」

「確かに今のワシじゃたちうちできん。だが、ある物を装着すれば・・・」

「あるもの?」

「スーパーコンタクトだ!!」

「スーパーコンタクトをつければワシに敵はいなくなる!!」

「スーパーコンタクトか・・・だがあれは危険すぎる・・・」

「そんな事は分かっておる。じゃが今ワシの視力は2、0。しかしあれをつければ・・・」

「530000になる!!!」

「うわーすげー」



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